こんにちは!もえ(moe2017uk)です。
赤ちゃんは泣くのが仕事!
泣いてあたりまえ!
そうです、わかっています。
しかし、
同じ「泣き」
私たち夫婦は、夜中に泣き叫ぶ息子を見て
と話していました。
※もちろん泣く原因は腹痛だけではありません
そして、夫の母親から
とテレビ電話を通してブラジルから言われ…
(里帰り出産で私は日本に一時帰国していました)
慣れない子育て中の私は、
あたためる?どうやって?
いや〜でも今はとりあえずオムツかえて、
授乳して、抱っこして歩いて….
と、まったく余裕がなく、頭に入ってきませんでした。
しかし、
今考えると生後間もないうちから、息子のコリックは始まっていたのかもしれません。
この記事では、
息子のコリックが良くなればいいな〜という気持ちから試した「L. ロイテリ菌」についてご紹介しています。
コリックの原因が乳児疝痛(激しいお腹の痛み)
私は「試して良かった」と思っていますが、この商品をおすすめするわけではなく、ただの感想です。
私と同じように子どもの乳児疝痛をどうにか助けてあげたいと考え
(自分が試す前に検索してみたのですが、
お急ぎの方は以下のContentsから、お好きなところを読んで
- L.ロイテリ菌は、薬ではありません。
- 効果のありなしや、
使用にあたりトラブルがあっても責任は負いかねます。
Contents
コリックとは・・・

Baby colic
Baby colic, also known as infantile colic, is defined as episodes of crying for more than three hours a day, for more than three days a week, for three weeks in an otherwise healthy child. Often crying occurs in the evening
The cause of colic is unknown. Some believe it is due to gastrointestinal discomfort like intestinal cramping.
引用:Baby colic/ Wikipedia 英語版
Wikipediaの英語版には、コリックについて上記の記載があります。
- 健康な赤ちゃんが1日3時間以上、週に3日以上、
3週間泣いている - 夕方にその症状が出ることが多い
- はっきりとした原因は不明
- 急激な腹痛という説もあり(乳児疝痛)
息子が1日何時間激しく泣いているか正確に計ったことはないのですが、
ストップウォッチとかでどのくらい泣いているのか計算してみたか
※この記事の後半にコリックとは関係ないのですが、番外編として助産師さんについて少し書いています
コリックについて検索してみました

赤ちゃんが泣いたときにすることは、
- おむつを替える
- 抱っこして歩く
- 母乳・ミルクをあげる
- 服の温度調節をする
- 部屋を変える・外に出てみる …etc
これ以外にも出来ることはたくさんありますし、
すぐに泣き止まないことがあるのも、ごく普通のことだと思っています。
むしろ泣かない赤ちゃんのほうが心配です!
しかし・・・
- 泣き方が違う(甘え泣きではなく悪い意味で)
- 何をしても泣き止まず勢いが増すばかり
- 毎日同じくらいの時間に激しく泣くことが多い
- 一瞬おさまる→激しく泣く、を繰り返すこともある(痛みの波のように見える)
こんな風に感じることが毎日数時間あり、
(赤ちゃんが泣く原因はたくさんあるので、あくまでも私たちはこう感じた、というだけですが…)

ネットの情報は絶対ではないですし、
特に子どもの体調などについては検索すると心配事が増えるだけということもあるので控えていましたが・・・
痛みに苦しんでいるように見える我が子を、どうにかして助けたいという気持ちから、
夫のお母さんからいつか言われた「コリック」について検索し、「ロイテリ菌」のことを知りました。
※コリックの原因を乳児疝痛と仮定しています
コリックに効く乳酸菌?!

息子を腹痛(乳児疝痛)からどうにかして助けたい…という気持ちから検索してみたところ、
「L. ロイテリ菌」
プロテクティス株 液
バイオガイアジャパン株式会社
という商品を見つけ、藁にもすがる思いで購入してみました。

「L.ロイテリ 菌」は母乳由来の乳酸菌で、薬ではありません。
そのため、効果がない可能性も大きいと思った上で、試してみることにしました。
- 母乳由来の乳酸菌(ロイテリ菌)
- スウェーデン生まれ
- ロイテリ菌を摂取してから28日後には泣いている時間が4分の1になった
- 悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌の増えやすい環境を整える
BioGaia社の公式サイトに色々と説明が載っているので、興味のある方はご覧になってみてくださいね!
生後◯ヶ月で始めたの?

息子は、生後1カ月のときにロイテリ菌を摂取し始めました。(生後50日ごろ)
初日は母乳やミルク以外のものを与えることが不安だったのですが
仲の良い先輩ママたちに、このような商品を赤ちゃんにあげていたか聞いたのですが、私の周りでは
もう少し年齢が大きくなると液のドロップではなく、
1瓶で何日分?値段は?

私が購入した商品は、5ml の小さな瓶です。(高さ5cmくらい)
「 1日1回5滴を目安にお召し上がりください」
と記載されており、約25回分だそうです。
ですので、
本来は5mlで約25日分ということになるのですが、
私の場合、
- 1本目:17日間
- 2本目:15日間
- 3本目:12日間
- 4本目:12日間
- 5本目:15日間
- 6本目:20日間(何日かあげるのを忘れました)
こんな感じで使い切りました。
使い始めのほうは何滴も多めに出てしまったり、少なくなってくると出が悪くなります。
値段は、Amazonで2,500円くらいでした。(2019年12月現在)
25日分だとすると、1日100円ですね!
15日間だと1日約166円で、そこまで高くはないと
効果はあったの?

これが一番肝心なことだということは、わかっているのですが・・・
息子の場合、効果はあったともなかったとも言えます。
本当にわかりにくくて申し訳ないのですが、
これが正直な感想なんです。
というのも、
ロイテリ菌の効果なのか、息子が成長したことで改善されたのか、素人の私にはわからないからです。
(ロイテリ菌自体も即効性があるものではないですし…)

商品をおすすめする記事だったら「とっても効果がありました!」と書くのかもしれませんが、冒頭でもお伝えした通りこちらの記事は実際に使ってみた感想です。
息子の変化
夜に何をしても泣き叫ぶ、お腹が痛そうに泣く、というのは生後2ヵ月頃から落ち着き始め、昼夜逆転から少しずつ夜にまとまって寝てくれるようになりました。
(ちなみにロイテリ菌を始めてから、約10日後が生後2ヵ月でした)
しかし、夜が落ち着いたと思ったら今度は朝~昼に激しく泣くことが増えました。(涙)
そして、生後3ヵ月を迎えたころには、コリックと思われる泣き方は昼も夜もだいぶ落ち着いてきていました。
また、お通じがよくなった気もするのですが、こちらに関してもロイテリ菌の効果なのか、成長とともにしっかりと出せるようになっただけなのか、わかりません。
ただ、私がロイテリ菌を試す前に一番気になっていたことは、
効果があるないよりも体調が悪くなってしまわないかということでしたが、
息子の場合、悪いことは何ひとつ起きませんでした。

もちろん個人差があることなのですべての人に当てはまるわけではありませんが、私は試して良かったなと思っています。
詳しいことはよくわからないのですが、腸内環境を整えるためにも良いのかな?と思っているので、これからも続ける予定です。
番外編:助産師さんのこと

話は少し逸れますが、
私は出産を経て助産師さんへの尊敬と感謝の気持ちが、とても強くなりました。
24時間の陣痛で疲れ切っていましたが、陣痛~出産までお世話になった助産師さんに分娩台の上で
と言ったことは自分でも鮮明に覚えています。
将来、その助産師さんと撮った写真を息子に見せて、
この人が最初にあなたを抱っこしてくれたんだよと話したいと思っています。
私が通っていた病院は助産師外来だったので、検診〜出産〜
特に陣痛はいつ来るかわからないので予測ができないですし、
助産師さん、すごすぎる・・・!!!
まとめ

「L.ロイテリ 菌」を試した感想について、
コリックは、赤ちゃんはもちろんですが近くにいる人も辛い時間だと思います。
私は、痛そうに泣き叫ぶ息子を助けたいのに役に立たない自分が嫌でした・・・。
この商品がコリックに効果的だったのか、成長したことで良くなったのかは正直わからないのですが、
コリックの症状は良くなってきましたし、お通じも良くなったので、私は試してみて良かったと思っています。(私は!!!)
何よりも、ロイテリ菌を摂取し始めたことで体調が悪くならなかったことは、本当に良かったと思っています。
(始める前はそれが一番不安だったので)
詳しいことはわかりませんが、最近は腸内フローラについても注目されており、
一人でも多くの赤ちゃんがコリックから卒業できることを願っています。
読んでくださり、ありがとうございました。