こんにちは!もえ(@moe2017uk)です。
旅行や出張、慣れていない場所ですと
お土産選びは難しいですよね。

どこか行く度に、
- 何がいいのかな〜
- そもそも何が売ってるんだろう
- 個包装になってるものないの?
と今まで何度も思いました。
(海外ですと尚更・・・)
そこで、
ブラジル南部エリア在住の私が選ぶ
日本人に好評だったばらまき土産(主にお菓子)をご紹介します。
条件は、
- スーパーマーケットで手に入る
- 常温で売っている
- 個包装になっている
- お手頃価格
- 日本人から好評だったもの(甘党)
上記の5つです。
オフィスに置いておくこともできそうだね!
ブラジルにもお土産の文化はあるけど、日本とは少し違う感覚かも!
※夫→生まれも育ちもブラジル
では、
さっそく見ていきましょう〜!
Contents
ばらまき土産ベスト5!
第1位:Ouro Branco(オウロ ブランコ)

ばらまき土産なら、
ブラジル大手菓子メーカーLACTAが販売している
Ouro Brancoを1番におすすめします。
外側はホワイトチョコレートでコーティングされています。
切ってみると中身はこんな感じで、
食べるとサクサクとしていて美味しいです。

両端がねじってあるだけでなく、
袋はしっかりと閉じられているので安心して配ることができるかなと思います。
両親(50代)にも好評の味で、
両親がブラジルに来た時もこのオウロブランコを日本に買って帰ったのですが、
職場で配ったお土産の中で、
これが1番好評だったそうです。
クセがあるものもあるけど、これは日本人ウケする味だよ!
約50個入りの大袋もありますが、
スーパーマーケットのレジ横にバラ売りもあるので、
一度味見をしてから大袋を買ってみるのもいいかもしれません。
(スーパーマーケットによって値段は異なりますが、約50個入りで900円程度)

↑こんな風にばら売りされています。
- ブラジルの大手菓子メーカー(ブラジルらしさ)
- 外国のチョコレートだけど幅広い年齢層から好評
- スーパーのレジ横でバラ売りしていることが多いので味見してから買える
- 一粒がわりと大きい(20グラム)
- 約50個入りで900円程度(スーパーによって値段は少し異なります)
第2位:Pé de moleque(ペ デ モレキ)

ブラジルではとても一般的なナッツのお菓子です。
スーパーマーケットなどには
下の写真のように大小さまざまな形の「ペ デ モレキ」が並んでいます。

(この写真では4種類)
味のイメージとしてはピーナツを砂糖で固めた感じで、
日本人にも馴染みのある味だと思います。
(砂糖不使用も売っていますが、値段は少し高め)
じゃあ私、毎日のように足食べてるのか(汗)
(私がすごく好きなので常備しています)
ただ、少し固いので
歯が弱い人は注意が必要です。

お土産に不向きな理由
「Pé de moleque」(ペデモレキ)は
ブラジルではとても一般的なお菓子で、
おいしいですし、個包装になっているものも売っていますが・・・
一点だけお土産として不向きだと思うことがあります。
偶然かもしれませんが、
私が今まで買ったものは、透明の何も書いていない袋で個包装になっていました。
こ〜んな感じです。
ちなみに、写真左の小さいサイズは
小袋10袋入っていて250円程度です。

ですので、
直接会って話をしながら数枚配る場合や、
丸ごと一袋渡す場合には問題ないと思いますが、
透明な袋に入ったペデモレキを
不在の社員のデスクに何枚か置いておいた場合・・・

帰ってきてデスクを見たときに、
って感じになってしまうと思うんです。笑
もちろん文句を言う人はいないと思いますが、
せっかくなので、ブラジルのお土産の袋に何か書いてあった方がいいかな〜と思います。
(一つ一つの袋にデザインが施されているペデモレキも売っているようなので、
それが見つかればこの問題は解決です!)
- ブラジルではとても一般的なお菓子
- さまざまな形の選択肢がある(小さくて個包装のものや、大きいものなど)
- 日本人にも馴染みのある味
- お手ごろ価格
第3位:Bis(ビス)

ウエハースをチョコレートでコーティングしている
サクサクとしたお菓子です。
ブラジルではとても有名なお菓子で、
第1位のOuro Brancoと同じ会社:LACTAから販売されています。
味・大きさともに数種類あります。
(ミルクチョコレート・ホワイトチョコレートなど)

中でも、私のおすすめはBisのOREOです。

このパッケージのものは、
開けてみるとこのように一つ一つ包まれています。
(このタイプの袋には16個入っています)
「Bis」のチョコレートは
本当〜に至るところで売っているのですぐに見つかると思いますし、
(ガソリンスタンドの売店などでも見かけます)
年齢問わず、おすすめです!!
- ブラジルではとても有名なお菓子
- 数種類の味がある
- 日本人の口に合うお菓子(甘党なら)
- 第2位のペ デ モレキのように固くないので歯の心配もなし!
第4位:チョコレートボックス(詰め合わせ)

LACTA・Nestlé・Garotoから販売されている
青・赤・黄色のチョコレートボックスは、
お土産としてもとてもおすすめです!!
(上の写真は、Garotoから販売されている黄色のボックスです)
こちらは、
さまざまなチョコレートの詰め合わせです。
LACTAからは青のボックス↓

Nestléからは、赤・青があります↓

それぞれの箱に入っているチョコレートの味や種類は異なりますが、
箱を開けると、
個包装になっているチョコレートが入っている
という点は、どれも共通しています。
こんな感じです↓

見た目の華やかさ(色合いなど)を考えると、
Garotoのチョコレートボックスが1番いいかな〜と思います!!
(Garoto→ブラジルの会社)
一通りすべて食べましたが、私はLACTA(青)のチョコレートボックスを
何度もリピートして購入しています。
(第1位でご紹介したOuro Brancoもいくつか入っています)
もちろん味の好みは人それぞれなので、
お土産ですと、なおさら難しいですよね💦
- 数種類のチョコレートの詰め合わせなので、見た目も華やか
- もらう側は選ぶのも楽しい
- LACTAとGarotoはブラジルの会社
第5位:Paçoca(パソカ)

ブラジルでとても一般的なお菓子「パソカ」も、お土産としておすすめです。
ピーナツのお菓子で、
味はなんとなく「きな粉」に似ています。
私は、上の写真のPaçoquinhaというパソカをよく買うのですが、
こちらの商品は、個包装になっている袋が透明で何も書いてないです😥
(見た目の華やかさには欠けます)

Santa Helena から販売されているPaçoquitaという商品は、
一つ一つデザインの書いてある袋で個包装になっているパソカも販売しているので、
こちらの方がお土産には向いているかな、と思います。

↑こちらは14個入りですが、これより大きいサイズも売っています
- ブラジルでは一般的なお菓子
- ほろほろとした食感(歯の心配なし!)
- きな粉のような味
- 会社によっては、個包装の袋にもデザインが施されているものもある
おまけ:Sonho de Valsa(ソーニョ デ ヴァルサ)

第1位でご紹介したOuro Brancoと同じLACTAから販売されている、
ピンクの包み紙のSonho de Valsa(ソーニョ デ ヴァルサ)。
(Ouro Brancoと隣合わせで並んで売っていることが多いです)
Sonho de Valsaをグーグル翻訳で英訳すると、
ミルクチョコレートボンボンなのですが、
直訳すると、
Sonho=夢
Valsa=ワルツ
「ワルツの夢」です。
Ouro Branco同様、
レジ横でバラ売りしていることが多いので、
ぜひ味を比べてみて好きな方を買ってみてはいかがでしょうか。


私個人の意見としてはOuro Brancoの方が
より多くの人に受け入れられる味だと思い、
Sonho de Valsaを「おまけ」として紹介させていただきました。
(パッケージの色や名前、デザインなどはSonho de Valsaの方が好きなのですが・・・)
番外編:マテ茶(ティーバッグ)

マテ茶のティーバッグも、お土産としておすすめです。
ただ、こちらは個包装になっていないため「番外編」にしました。
特にブラジル南部エリアは、マテ茶と大きな繋がりがあります。

「シマハン」のセットをお土産にするには
少しハードルが高いかもしれませんが、
マテ茶のティーバッグなら
スーパーマーケットなどで簡単に見つけることができます。
自分へのお土産としても、いいかもしれませんね!
まとめ

ブラジルのばらまき土産のおすすめベスト5を中心にご紹介してまいりましたが
いかがでしたでしょうか。
LACTAは
多くのスーパーマーケットが取り扱っているので、
気づいたらLACTAの商品が中心になっていました(笑)
おそらく、サンパウロやリオ・デ・ジャネイロなどは
もっとたくさんの選択肢があると思いますが、
この記事で紹介したお菓子は
すべてブラジル南部地域のスーパーマーケットで売っているものです。
- スーパーマーケットで手に入る
- 常温で売っている
- 個包装になっている
- お手頃価格
- 日本人から好評だったもの
上記5つに当てはまるもの、
そして、
商品を見つけるのに手間がかからないものを意識しながらこの記事を書きました。
ブラジルのお土産に悩んだときに、
少しでもお役に立てればうれしいです😋
読んでくださり、ありがとうございました。