こんにちは!もえ(@moe2017uk)です。
和装フォトの撮影が決まったものの、
一緒に撮る「小物」で悩んでいませんか?
こちらの記事では、
- 実際に撮ってよかった小物5選
- 私たちの和装フォトへの取り組み
についてご紹介いたします。
私たちは、計12種類の小物と撮影し、その中から5つ選びました。
小物次第で、より一層「お二人らしい和装フォト」が実現できると思うので、
ぜひ小物選びも楽しんでみてくださいね。
前回の【Part1】では、
和装フォトを撮ってよかったと思う瞬間や
和装フォトを撮るにあたって大変だったことなどについて書いています。

もちろん私は日本人夫婦が和装フォトを撮ることにも大賛成です!!
国際結婚の場合、また別の角度からおすすめしたいな~と思い、この記事を書くことに決めました。
Contents
実際に撮ってよかった小物5選

定番・人気小物から
国際結婚夫婦におすすめの小物まで、
私たち夫婦が実際に撮ってよかったものを選びました!
少しでも参考になればうれしいです。
それでは、
さっそく見ていきましょう〜
手のひらLOVE

定番and人気小物の
「手のひらLOVE」をおすすめ小物に選びました!
(ネーミングがそのまますぎてすみません。笑)
手のひらに「LOVE」という文字をのせるのですが、
「O」を「婚約指輪」にします。
(結婚指輪を置いている写真も人気みたいです)
結婚指輪よりも身に着ける機会が少ない婚約指輪ですが、
せっかく夫が用意してくれた大切な物なので
思い出の写真に残せたらいいな、と思い撮ってもらいました。
折り鶴

こちらも定番and人気小物からの選出で、
折り紙の「夫婦鶴」との撮影をおすすめします。
外国籍の旦那さん(or奥さん)と
一緒に鶴を折ることもとってもおすすめです。
100円均一にもかわいい千代紙がたくさん売っているので、
私はそこで何種類か購入して作りました!
また、外国籍の旦那さん(or奥さん)は知らない可能性が高いので
「なぜ鶴なのか」をぜひ説明してみてください。
「縁起物」であることを説明することも大切ですが、
「鶴は夫婦になると生涯同じパートナーと共に生きる」
ということを忘れずに教えてあげてくださいね!
侍 ~SAMURAI~

続いて、
旦那さまの「侍姿」はいかがでしょうか。
男性が、刀(本物ではありません)を持って撮影することは「定番」ですよね!
しかし、私の夫はどこで見つけた情報なのか、刀だけではなく・・・
と言い出し、その結果がこちらの写真です。笑
(スタジオで借りたのではなく、わざわざ買いました・・・😂)
被るだけでなく、手に持ったりして色々なポーズを撮っていましたよ~
外国籍の旦那さんなら「侍への熱い思い」があるのでは?と思い、
おすすめ小物に選びました。
何より、本人が撮影を楽しんでいたのでよかったです。
書道と「和」小物いろいろ

手前にある「和」小物のご紹介
- 番傘 (撮影スタジオでお借りしました)
- 扇子 (同上)
- だるま (新年のときに二人で目を書いたもの)
- 桐の下駄 (祖母からの贈り物)
- 夫婦鶴 (折りました)
日本人同士でももちろん素敵ですが、
外国籍の旦那さん(or奥さん)と一緒に
「書道」を楽しむこともおすすめです!
夫は「書道」に初挑戦!
(私は10年ぶりくらい)
私たちは、和装フォト撮影日の2日前に書きました。
先生である私の祖母から習いながら書いたので、
家族の時間としても本当に良い時間を過ごすことができました。
年齢のこともあり、祖母と夫はあと何回会えるのかわかりません。
夫は日本語が話せませんが
「一緒に何かを成し遂げる」ということは、言葉がわからなくても素晴らしい体験になると二人が証明してくれました。
ちなみに書いた言葉ですが
私は書道の本を見ながら選びました。
祖母が「風光明媚っていう言葉も好きなのよね~」
と言っていたのでひとつはそれに。(風光)
一方、夫は・・・
と聞いてきて、(意欲的です)
詳しく聞いてみると「均衡」が当てはまりました。
夫は初めての書道ですし、ひらがなも書けないので
め~っちゃ難しい漢字だよっ😱
と伝えたのですが・・・
書きたい気持ちが勝ったようです。笑
国旗

こちらは国際結婚ならではの小物だと思います!
もし二人ともいいな~と思うのであれば、
ぜひ「国旗」とともに撮影してみてはいかがでしょうか。
夫が生まれ育った国と
私が生まれ育った国をそれぞれが持ち、
真ん中は二人が出会った国です。
(ちょっと風でなびいていますね💦)
和装フォトへの取り組み

私たち夫婦は、和装ウェディングフォトについて
どんな小物と一緒に撮るかノートに書きながら話し合い、
二人なりに精一杯取り組んで撮影に臨みました。
夫が日本文化に興味を持ってくれているので、
日本人同士だったら時間のかからないところにも時間をかけたと思います。
たとえば「梅」
日本ではあたりまえのように
縁起物として知られていますよね。
でも、夫の国ではそれは常識ではないので
なぜ縁起がいいといわれているのか説明をします。
「扇子」については、どんな意味があるのかわかった後に、
夫から「扇子を持って撮りたい」と言ってきてくれました。
日本人同士なら、
「扇子は末広がりで縁起がいいよね~」
「じゃあ和装フォトでも二人で持とうか」
と、さらっと話が終わるのではないでしょうか。
- 和装フォトをきっかけに、日本人でもそこまで深く知らないことや、
わかっていても相手に英語(or各国の言語)で説明が難しい内容について、二人で調べながら「日本」について学ぶことができる
- 外国籍の旦那さん(or奥さん)の家族にフォトブックを見せるときに
「着物が美しい」プラスアルファで「日本の縁起物」の説明などをすると、
より一層興味を持って和装フォトを楽しんでもらえる
まとめ

和装フォトのおすすめ小物について、い
かかでしたでしょうか。
この小物と一緒に撮りたいな~という物はありましたか?
お二人らしい素敵な小物との撮影で、
和装フォトがより一層素敵な思い出になると思います。
読んでくださり、ありがとうございました。
【Part3】では、
- 綺麗な写真に仕上がったポーズ5選
- 大まかなスケジュール
- 和装フォトの料金
についてご紹介しております。
よかったらご覧になってみてください。
